代表の冨田と同じ地元で生まれ育ち、現在も大東市在住の根っからの地元民。
高校時代、住宅設計に興味を抱き、建築について学べる短期大学へ。
卒業後は市外の工務店に１４年間勤務後、冨田建設に入社。
皆様、こんにちは。
大東市(大阪府)で注文住宅を手掛ける≪トミタの家づくり舎≫アシスタントの本田です。
12/25のブログでも書かせていただいた緑風冠高校の生徒さんたちが職業インタビューに来られてから程なくして、
大東市立南郷中学校１学年で「すきやねん大東～１０年後も住みたい街に～」をテーマにキャリア学習を行っているということで、
空き家をリフォームして活用する事を提案したいというグループの生徒が冨田建設の代表にお話を伺いたいと申し出があり、
インタビューを引き受けてもらえないかと、まずは担当の先生が訪問されました。
大東市に住む中学生として、自分たちの住む街を知り、自分たちで大東市の課題を見つけ、
「その課題に対してどのような取り組みができるのか」を探求し、検証を行い、企画を提案する形にするという流れとのことで、
お役に立てるか分かりませんが是非！とお受けすることになりました。
当日、先生と一緒に１年生の５名の生徒さんがモデルハウスに来られて、早速インタビュー開始。
意外と緊張もなさそうで、事前に聞きたいことをリストアップしてきたメモを見ながら、
ひとこと目からハキハキと質問をされていたり、リフォームにかかる予算についての質問から「坪単価」の話になり、
社長がホワイトボードを使って説明していて、
まるで数学の授業のような場面もあったり、今回も新鮮で楽しい時間となりました。
大東市の空き家問題に着眼するところ、
それをリフォームして街の活性化を考えるところ、
そして何より、大人の人に気後れすることなくお話する姿に、
自分の中学１年生の頃と比べてもしっかりしてるな～とただただ感心してました。
私たちも家づくりに携わる者として、
生徒さん達に負けじと未来の街づくりに貢献していきたいと思います！
