大学で建築を学び、ショールームで住宅設備に関するご案内をしておりました。
より人が使用する多くの部分をお客様に提案し、空間づくりに携わりたいという想いから冨田建設に入社致しました。
皆様、こんにちは。
大阪の大東市で注文住宅を手掛ける≪トミタの家づくり舎≫のインテリアコーディネーター小原です!
先日、Y様邸の気密測定に立ち会うため、現場に行って参りました。
現場が奈良県にあるため、住道駅から電車を乗り継ぎ向かったのですが、
私以外にもスタッフの長谷もいたので、迷わず行くことが出来ました!!
1人だと乗り間違えそうでした💦
気温も暖かくなってきたので、ちょっとした電車旅で仕事であることを忘れそうなぐらい道中は遠足気分でした!笑
また最寄駅から現場までの道は桜の木が沢山並んでいるので、春に咲いているところを見るのがとても楽しみです♬
そして現場には、少し早く着き、気密測定まで時間があったため、長谷と施工状況など現場確認をおこないました!
ご提案したインテリアなどが形になっていくのを見ると嬉しくなるのと、イメージ通り仕上がるのかの責任で緊張も出てきます💦
大工さんとも現場打合せをおこない、最後まで満足いただける仕上がりになるようマメに現場へ足を運ぼうと思います!
今回の気密測定は、諸事情により玄関ドアを現場用のもので測定することとなり、少し条件面は良くなかったですが、良い数値が出るかドキドキしていましたが、なんとC値0.15だったため満足できました!
ちなみにC値0.15という数値は、0に近いほど建物の隙間が無いことに繋がるのですが、
延床30坪程度の家だと、ハガキ1/4以下の大きさになります!
また計画換気についても理論値90%前後の再現だそうです!!
※C値1.0で換気理論値50%(理論値として2時間に1回室内空気が入れ替わる法律が定められてます)
今回、気密測定をして頂いた第三者機関の検査員さんへインタビューさせていただきました!
他社さん含めて気密測定をおこなっている検査員さんからお褒めの言葉を頂き嬉しく思います!
お話の中で出てきた『n値(隙間特性値)』というのは、C値が隙間全体の合計値に対して
n値は1~2の間で評価され、1.0に近ければ小さな隙間が散在し良い評価が出来、2.0に近いほど大きな隙間が存在している状態を示すもので、こちらも1.3ということでお褒めいただきました!
ここまで数値が良いと『高気密高断熱』ではなく『超気密高断熱』って感じですね✨
その後は、引き続き大工さんと現場の確認をおこない、働く姿を見せて頂き事務所へ戻りました。