コンセプト
四角い壁面に四角い窓が散りばめられている抽象画のような外観。
玄関を入るとデスクのあるホール、手洗いコーナーと連なる広いモルタルの土間スペースがあり、一般的な住宅のイメージからかけ離れたカフェのような非日常的な雰囲気の住宅です。玄関から室内が丸見えにならない工夫もされています。
キッチンにもモルタルを使用し、リビングの一部もモルタルの土間になっています。L D Kには畳コーナーもあり、様々な居場所が豊さを感じさせます。
キッチンからは1階全体を見渡せ、リビングの上部は大きな吹き抜けになっていることで、2階で過ごす家族との会話もスムーズです。
さらに、合理的な家事導線やウォークスルークローゼットなども兼ね備えています。
敷地面積
210.12㎡(63.56坪)
一階面積
67.07㎡(20.29坪)
二階面積
59.62㎡(18.03坪)
延床面積
126.69㎡(38.31坪)
建築家
木内浩司
UA値
0.55W/㎡・K
C値
0.4㎠/㎡